お知らせ
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鮨の作法
鮨カウンターの服装と到着時間:香りと写真の作法まで
東京のおまかせ鮨のカウンターで、服装と到着時間はどう考えればよいか。厳しい規定より大切になる清潔感の目安、香水を控える理由、仕込みが時間で組まれているために予約時間が重んじられる背景、そして写真の作法を、江戸前の一般的な作法として具体的に整理しました。七月の装いの目安も添えています。 -
旬の魚
新子——夏の数日にしか出会えない、東京で最も値の張る小さな一枚
新子は初夏のごく短い時期にだけ握られる、こはだの稚魚です。一貫に数枚を重ねる仕事、七月から八月という季節、そして職人が新子を追う理由を、江戸前の視点から静かに読み解きます。 -
江戸前鮨
なぜ江戸前のシャリは赤酢なのか。歴史と白酢との違い、熟成ネタとの相性
鮨店で出会う、ほんのり琥珀色のシャリ。その正体は酒粕から造られる赤酢です。江戸の屋台鮨で赤酢が選ばれた歴史、白酢との味わいの違い、熟成した魚との相性、砂糖を控えた味づくりまで。赤酢のシャリを知ると、カウンターの一貫が今より少し深く味わえます。江戸前の視点から静かに解説します。 -
初めての鮨
おまかせとお好み、二つの注文の流儀。東京の鮨カウンターの歩き方
東京の鮨屋には、職人に委ねる「おまかせ」と、自分で選ぶ「お好み」、二つの注文の流儀があります。おまかせが主流になった背景、お好みならではの楽しさと敷居の高さ、初めての席での頼み方を、七月の魚の例とともに落ち着いて解説します。予備知識がなくても大丈夫。カウンターに気負わず座るための手引きです。 -
鮨の作法
握りは手で?箸で?一口で美味しく食べるための静かな所作
握り鮨は手で食べても箸で食べても構いません。大切なのは、ネタを下にして一口でいただくこと、そして握られてから口に運ぶまでの時間です。手で食べるときの指の添え方、箸で挟む向き、醤油のつけ方から、写真より先に食べたい理由まで、江戸前のカウンターで気負わずに味わうための所作をご案内します。 -
津本式と熟成
熟成で魚が旨くなる仕組み|イノシン酸と遊離アミノ酸の科学
熟成した魚はなぜ旨いのか。鍵は二つの旨味です。ATPから生まれるイノシン酸と、酵素が作る遊離アミノ酸。血抜きや低温での保管が持つ意味、そして寝かせすぎると味が落ちる理由まで、東京・奥赤坂のカウンターの視点でやさしく解きほぐします。 -
魚図鑑
ウニはなぜ好みが分かれるのか。ムラサキとバフンの違いとミョウバンの正体
ウニほど好みの分かれる鮨だねは少ないかもしれません。ムラサキウニとバフンウニの味わいの違い、苦味のもとになりやすいミョウバン処理と塩水ウニ、軍艦巻きと直載せの使い分け、そして夏に最盛期を迎える北の産地まで。苦手だった方がもう一度ウニと出会い直すための知識を、江戸前の視点から解説します。 -
初めての鮨
東京のおまかせ、実際いくら?ランチからディナーまでの現実的な相場と価格の決まり方
東京のおまかせ鮨はいくらかかるのか。ランチ・ディナー・高級店の現実的な価格帯を整理し、仕入れや仕込み、席数といった価格が決まる背景、飲み物やサービス料など表示価格のほかに見込んでおきたい点まで解説します。季節や初物の影響にも触れ、初めてのおまかせで予算を立てる目安にしていただけます。 -
日本の食文化
本わさびと加工わさびの違い。東京の鮨で口にしているのはどちらか
東京の鮨店で出てくるわさびは、本わさびでしょうか、それとも加工わさびでしょうか。原料と表示の読み方、鮫皮おろしが選ばれる理由、職人がネタとシャリの間にわさびを忍ばせる意図まで、カウンターで確かめられる具体とともに解説します。次の一貫の香りが、少し違って感じられるはずです。 -
カウンターの内側
カウンターに醤油皿がない理由。煮切りという最後のひと筆と、完成品の哲学
鮨店のカウンターに醤油皿が置かれないのは、握りの直前に煮切りが塗られ、味が完成した状態で供されるためです。煮切り醤油の正体と作り方、白身・赤身・穴子で変わる仕上げの使い分け、醤油を足したいときの伝え方まで、江戸前の考え方とあわせて丁寧にほどきます。七月の旬との相性にも触れます。初めてのおまかせの前にも。
